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奈良県立奈良図书馆报.pdf

上传人:q1188830 2022/2/25 文件大小:243 KB

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文档介绍

文档介绍:: .
● 〈ワンポイントアドバイス〉雑誌は、 どこにありますか? 10
● こぼればなし………………………………… 11
● Pick up テーマ 『化 粧』………………… 12
誌 名 うんていは日本の公共図書館のはじめといえる奈良時代の亭院 (うんていいん) による。
新コーナー “温故知新”
県立図書館開館 100 周年に向けて 図書館をめぐる人々 
県立図書館は、 6 年後の 2009 年 11 月に 100 周年を迎えます。
私たちは県立図書館の歴史を振り返りたいと考え、 前回までは関係者のインタービューを中心に取り組ん
できました。 今回からは 「図書館をめぐる人々」 と題し、 今まで県立図書館の活動に関わってきた図書館内
外の人々を順次取り上げていく予定です。
今回は、 水木要太郎 (元奈良女子高等師範学校教授)、 高田十郎 (元奈良県師範学校教諭)、 保井芳太郎
(郷土史家) と、 野村伝四 (元県立図書館長)、 仲川明 (元県立図書館長) の 5 名を取り上げることにしました。
この 5 名は、 いずれも明治・大正・昭和戦前期を中心に活躍した人々で、 水木は歴史家でコレクター (史
料収集家)、 高田は郷土史家・童話作家、 保井は郷土史家でコレクター、 図書館関係者である野村・仲川も
民俗学・郷土史に造詣が深かったといえます。
しかもこの 5 名のうち、 水木・高田・保井は、 明治末期から大正・昭和期にかけての郷土運動がさかんな
時期に、 郷土史の編纂や郷土史会等の活動を通じて県立図書館との接点があったのです。
当時、 県立図書館では、 地域文化活動の拠点として読書会や講演会・郷土関係展示会・童話会等の多彩な
活動をしており、 水木・高田・保井ら地域の知識人や文化人との関わりも深く、 また図書館内部からこれを
支えた野村・仲川の存在も大きかったといえましょう。
以下、 5 名が活躍した足跡を紹介します。
みず き よう た ろう
水 木 要太郎 (1865~1938)
水木要太郎は、 愛媛県に生まれ、 奈良県尋常師範学校教諭、 奈良県尋常中学校 (旧制郡
山中学校) 教諭を経て、 奈良女子高等師範学校 (現 奈良女子大学) 教授となり、 昭和 13
年 (1938) 6 月、 73 歳でこの世を去った。
要太郎は歴史家であり、 コレクターとしても有名で、 「大和の水木か、 水木